安そうな業者
当日は年配の方と、ひょろっとした若い方に作業を行っていただきました。するとこの若い方が力が無いようで、こちらが心配する程すぐに疲れていました。
年配の方に話を聞くと、アルバイトで初めて引越しを行う方だと分かりました。確かに頼りない感は否めませんが、一生懸命作業を行っているので、何だか応援した気持ちになったのです。そして何とか作業を終えまして、作業員の二人には飲み物を差し入れました。頼りない引越し作業員でしたが、晴れやかな気分になった引越しでした。
納得できた引越しとなる
前回の引越しは初めてだったこともあり、非常にイマイチな形で終了しました。全ては私が十分な準備をしなかったことが大きな原因です。時間が無かったことはありましたが、改善ポイントが多くあったのです。
例えば荷物を選別し切れなかったことです。何が必要で不要なのかを判断できなかったので、かなりの荷物の量になってしまいました。また途中で段ボールが足りなくなるという事態にもなってしまったのです。
これらの失敗は二度としたくありません。ですから不要な物はとにかく処分し、段ボールもきちんと用意しました。これによって今回は納得の引越しとなりました。
小学校での引越しの思い出
小学生の時、新しい校舎ができたので、大荷物を引越した事があります。その時、私たちは、影で言ったものです。運が悪いね、私の学年って、これが一年違っていたら、もう、引越しは終わっていて、後輩は何もしなくて良いのだから、と言ったのです。
荷物は子供ですから、重いものばかりで、結構、重労働です。家族でも引越しを経験しているので、引越し荷物の扱いは、なれて居るのですが、この、重いものを慎重に運ぶ、集中力の持続が小学生にはきつかったのです。
クラスメイトが、これにのせろ、と、用務員さんから、押し車を借りてきました。頭いい、というと、少し照れながら、荷造りです。こうして力を合わせることも学びます。